細かいことに悩むなら、空気を作っちゃおう

こんにちはTsukuiです。

仕事のおける悩みって、小さい悩みが入り組み解けなくなっていることってありませんか?特に新しい職場、新しい上司や後輩・同僚など人間関係が変わった時には悩みが複雑になりがちだと思っています。

ぼくの場合も、関係するメンバーは変わりませんが、立場が変わることで見られ方が変わり、大きな悩みと膨れ上がっています。
さらに、悩みがが頭の中を圧迫すると本来取り組むべきタスクにリソースを回せなくなり、負の循環に。
なんとか断ち切らないと!と思っている時に出会った本があります。

空気の作り方

どんな本?

2011年12月 横浜ベイスターズがDeNAに買収され、横浜DeNAベイスターズとなった時の初代社長が球界のしきたりに揉まれながら晩年Bクラス、赤字体質の球団をどのように黒字の人気球団に復活させたのか、マーケティングとマネジメントの切り口で書かれています。

著者 池田純ってどんな人?

1976年横浜市生まれ。早稲田大学を卒業後、住友商事、博報堂等を経て2007年にDeNAに入社。執行役員マーケティングコミュニケーション室長から、NTTドコモとDeNAとの合弁会社の社長を務めた。企業再建の経験が豊富だったことから、2011年12月より横浜DeNAベイスターズ初代社長に就任。多彩なマーケティングを実施し、イベント、グッズなどで次々とユニークな企画を創出。5年間で売り上げを倍増させ、約30億円あった赤字を解消。現在、12球団最年少の球団社長である。

ぼくからするとめまいがするほどの経歴です。ちょっと想像がつかないです。

なぜ本書に注目したのか?

チームのメンバーからのオススメでした。

プロジェクトのキックオフでTsukuiさん好きなベイスターズの社長の、改革を遂行する時のエピソードが紹介されてましたよ。何かを始める時、ハレーションは必ず発生、あるべきものだって

と。
営業的な勢いでハレーションを感じていたぼくはすぐさまAmazonで発注していました。

本書は大きく2つ、マーケティングとマネジメント、それぞれの空気の作り方に書かれています。今回はマネジメントに特化して紹介したいと思います。

4章 組織の中に戦う空気をつくる

池田さんは空気について本書の冒頭で以下のように述べています。

空気のつくり方ー。
それは、企業を、商品を、自身の成し遂げた仕事を、世の中に「成功」と認識してもらうための秘訣です。

この一説を読んで、新しくやっていることも、半信半疑でお手並み拝見とみられている部分があります。だんだん、取り組みがうまくまわり始めみんなが認め始める。
そんな経験が今までありました。きっと今の自分に必要なことだと確信しました。

1番印象に残った言葉

以下の一節で、アウェイな空気を感じへこみかけていた気持ちに、勇気が湧き上がりました。

いつも組織の空気はトップがつくります。「最後は、社長の判断を信じれば大丈夫」。社員全員にそう思ってもらえるようになれば、社内に変な空気が流れにくくなり、会社の空気をコントロールできるようになります。

改革をスタートしてからの3年間は、必ずどこからか否定的な声があがります。「またやるの?」「今度は何をどう変えたいの?」といった否定的かつ疑心暗鬼な視線もある中で、ひたすら前へ進んでいかなくてはなりません。

ぼくの仕事とは規模は全く異なります。でも池田さんのような方でも反発を含んだ雰囲気と向き合っている。このことを知れただけで本書の価値がありました。
今の進め方は間違っていない。ハレーションから逃げず、向き合おう。そう思います。

また

一対一面談で組織内の空気を分析する

メンバー個人を理解し、適材適書の攻めの人事配置、組織を理解する社内マーケティングという考え方をされています。

実際に、マネジメントってそれ自体に価値はなく、マネジメントによってチーム・組織が成果を上げ、初めて価値を帯びることになります。

ぜひ池田流の一対一を参考にしたい。

池田流一対一面談

  1. スタッフ全員を対象とする一対一で行う
  2. 時間は1人につき最低30分
  3. 年齢や肩書きが上のスタッフから行う
  4. 質問して聞くことに徹する
  5. 外見・評判はきにせず、自分と接したときの印象を大切にする
  6. 自分の好き嫌いでは一切何も判断しない

本書を参考にどんなアクションを取るか

とにかく自分がどのように見られているか、どのように評価されているかは適切に受け止め、ブレない一貫性ある仕事で空気をコントロールできるようにしたい。

  1. 一対一で組織と個人を理解する
  2. 小さくてもいいので成果を出してマネージャーとしての評価を得る
  3. メンバー全体に評価を広げ、空気をコントロールできるようになる。

これからの自分へ

本書では加えて、社内の流動性について説かれています。

新しい空気をつくるには、新しい血と脳みそが必要

ジョブローテでオフの慣れによるオフの空気を予防する。こんな考えがありました。ベテランが同じポジションで活躍するぼくの職場。これからの自分に必須の視点となりそうです。

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