『そうか、君は課長になったのか』を読んだらサラリーマンの哲学と出会った。

こんにちはツクイ(@tsukui7)です。

わたしを優しく、時に厳しく導いてくれるあの課長。
わたしをすりつぶし、粗を探し、萎縮させてくださったあの課長。
はたして課長が見る世界はどんなものか?

そうんな風に気になったことはありませんか?

わたしは、くしゃみで吹き舞うすりごまのごとく、粉々になった自信とプライドを立て直し、なんとかヒラ社員として実績を出し始めた頃。

少しの余裕が生まれ、異なる視野、異なる視座に興味を持つようになり。
あの時の課長は?なんなら今から経験しとくか。というノリで手にしたのが本書です。

本書を手にして、ヒラのわたしが取り組む仕事の姿勢と、アウトプットの仕方は明確に変化しました。係長を経験し、課長になった今再読したところです。

様々なビジネス書の中でも、リアリティがあり泥臭さを感じます。これは筆者が起業家ではなく、サラリーマンだることから来ているものだと思います。

ビジネス書を必要としている人の大半は企業のお勤め人です。そう、わたしたちに近い立場で書かれたのが本書です。

課長になったあなたにも読んで欲しい1冊ですが、これから課長になるヒラや係長クラスのあなたにもオススメ!要チェックや!

そうか、君は課長になったのか。

1969年東レ入社。自閉症の長男に続き、年子の次男、年子の長女が誕生。初めて課長に就任したとき、妻が肝臓病に罹患。うつ病も併発し、入退院を繰り返す(現在は完治)。すべての育児・家事・看病をこなすために、課長職の本質を追求して、「最短距離」で「最大の成果」を生み出すマネジメントを編み出し、数々の大事業を成功に導く。

壮絶な環境の中で成果を上げられた方です。
特に、限られた条件の中で仕事で生き残るために編み出された“課長職の本質を追求し、「最短距離」で「最大の成果」生み出すマネジメント”は再現性のあるノウハウに感じられました。

また、起業家やフリーランスではなく、わたしたちと同じサラリーマンの実体験というのがポイントです。我が身に置き換えてリアルに感じることができると思います。

自分のノートに刻み込みたい2節

「在任中に何を成すか」決める

いずれは、君も別の部署の課長などに異動になります。現在の職にはタイムリミットがあるのです。つまり、明確な目標ももたずに漫然と仕事をしているようでは、あっという間に異動になってしまうということです。何の実績もないまま・・・。

筆者の場合、任期は2年と見定め、1年でリサーチ、1年で構築。結果1年10ヶ月で着任部署の課題をクリアし成果を上げました。

会社勤めである以上、転勤はつきものです。ありがたいことに会社は、わたしたちに期限を設けます。

ただ意地悪なことに、その期限は不鮮明です。

このことに気付かず、歩み始めると危険。不幸な結果が待ち受けているでしょう。

自身で現実的な期限を設け、その期限の中で何を成し遂げるのか。自ら設定するのがいいでしょうし、これは自分の上司、その上の上司に宣言してもいいのでは?と思います。

君は、部下の人生にコミットする

課長は、部下を育てなければなりません。「部下を育てる」とは、その人が持っている(本人もひょっとしたら気づいていない)能力を見出し、伸ばして、組織の業績に貢献させ、本人に自身と実力をつけさせ、周囲に信頼の足跡を残すことです。

成果を出すプロセスの中で、愛を感じる、愛に満ちたマネジメントのあり方。そんな理想を突きつけられました。

「部下の人生にコミットする」これはマネジメントの手段だとか、いや違うとか、議論しては行けない気がします。

自分がどんなマネジメントをしたいのか、そんな哲学を示されたし、わたしもマネジメントに対する哲学を持ちたい。築きたいと思いました。

まとめ

出世を目指すサラリーマンの必読書。

数多くのビジネス書を読んできて、そのように感じます。

サラリーマン課長としての哲学が刻まれています。

課長になった、これから課長になるそんな人はぜひ一読し、一緒に課長としての哲学を築き上げましょう!

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