物流をキャリアにする。そのスタンスを考えてみた。

こんにちはTsukui(@tsukui7)です。
物流拠点に着任し2ヶ月が経過しようとしています。

拠点会議に参加したり、他拠点をけんがくしたり、色々ありましたがリアルな感触は得られぬままの状態です。

そこで、任期を3年と見据え、どんな価値を見出すのか。具体イメージを作るべくリサーチしました。

物流の価値とは?

物流は第3の利潤源とも言われている部門です。

第1は「売り上げ増大」
第2は「製造・仕入れ原価の低減」
そして第3「物流コストの低減」です。

単なるコストの低減と呼べば、「節約」の域を脱することはできないと思います。実際にそこで働く者は「自分たちはコスト」と考えるでしょう。

顧客にとっては原価率が高い製品ほどコストパフォーマンスが高いと認識します。物流コストは顧客が考える製品原価に含まれます。
顧客にコストパフォーマンスが高い製品を提供するために費用効率の高い物流を創造する。それが我々の仕事。別な角度の価値ある意味づけが必要でしょう。

物流マネジメントの価値は?

  1. 経営に対する物流アドバイザー
  2. 企業が作り出す価値の流れを理解した財務プロフェッショナル
  3. カイゼンを駆使したプロジェクトマネジメントマスター

本書の言葉を借りて、ざっとこんな感じでしょう。大資本とマテハン大手が大きな流れを作り、統廃合が進む。
しかし、その大きな流れに乗れない物流対象のアイテム・地域や、ニッチ分野で物流の知見は必要になると考えています。

物流が注目を浴びている、この今、物流デビューは後発組。
メリットを享受できるのか?メリットを享受するためには?
ポジションを意識し、何らかの付加価値との掛け算を意識したい。

✖️経営に対する物流アドバイザー

3PLの物流受託企業、物流コンサル企業でない限り、会社の経営者に物流出身者は少ないです。事業の主流部署、人事、経理、こんな畑出身が多いのではないでしょうか?
実際、わたしの勤める会社の経営も物流出身ではありません。

現場の積み上げと、本社主導の物流改革、両軸をバランスよく習得し、経営に対する物流アドバイザーというスタンスは1つのモチベーションになります。

✖️財務プロとしての物流マネージャー

これは少し意外な視点。
たしかに拠点のPL、予算管理で責任ある立場。バリューチェーン、サプライチェーンを要所を担う認識を持ち、会社の製品・付加価値、それにともなう金の流れを熟知した物流マネージャーを目指します。

バリューチェーン
事業活動を機能ごとに分類し、どの部分(機能)で付加価値が生み出されているか、競合と比較してどの部分に強み・弱みがあるかを分析し、事業戦略の有効性や改善の方向を探ること。
引用:グロービス経営大学院

サプライチェーン
ある製品の原材料が生産されてから、最終消費者に届くまでのプロセス。
引用:グロービス経営大学院

✖️カイゼンを駆使したプロジェクトマネジメントマスター

「人」なら成長、「事」や「物」ならカイゼンにこそ価値があります。現状維持は衰退と同意です。

新消費も、新サービスも何らかの旧タイプから改善を通し進化したものと考えることができます。

物流の拠点マネージャーとしてカイゼンの最前線で、プロジェクトに携わることができますし、プロジェクトを立ち上げることも可能でしょう。

まとめ

今でこそ、スポットを浴びる部門になりつつありますが、その多くは大資本のごく一部企業に関すること、という認識です。製品単価が低かったり、物流への投資が遅れた中小資本の物流はまだまだ泥臭く、人の手が活躍しているケースが多いと認識しています。
まだまだ付け入る余地があるのと、資本に頼らない創意工夫。
この点の意識し物流キャリアを積み上げたいと思います。

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